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歳の差ニルティエ幼馴染設定/お隣さん/ティエ女の子
カーテンを開けると隣の家が見える。
いや、隣の部屋が見えるといったところか。
丸見えになる部屋をじっとニールは見つめた。
高校生になった彼女はおそらく既に学校へ向かったのだろう。
今はすでに午後になっている。
大学生とは気楽な物だとニールは思った。
あくびをしながら洗面所へ立って顔を荒い、バイトへ行く準備をする。
今日は学校が無いのでバイトをいれてあるのだ。
すると後ろから、おそようっと声をかけられた。
双子の弟のライルだ。
「よぉ」
とだけ言ってタオルで顔をふく。
「兄さん、いい加減ティエリアの部屋をのぞくのやめた方がいいぞ」
ライルは歯ブラシを手に取った。
「の、のぞ!?」
ああ、でもたしかにあれはのぞきになるのかもしれない。
「ティエリアも高校生なんだしさ、着替えとか見ちゃったら完全に犯罪だって」
この彼女もちめ!
睨んでやるとライルは歯を磨きながらテレビが見たいのかリビングへ行った。
まったく、彼女のいるやつは幸せそうで腹が立つ。
いや、別に彼女が欲しいわけではない。
「たまってんのかな・・・」
ニールはかごにタオルを投げてバイトへ行く準備をしに部屋へ戻った。
ティエリアは自分にとってどんな存在だろうか。
難しい。
はっきり言えば妹みたいなのだ。
だからといてエイミーのような感じではない。
ニールはファミレスの制服に袖を通すと、一度頭をかいた。
さて、お仕事お仕事。
そういって自分を切り替える。
しかし、本当にティエリアへの感情の疑問はずっと持っていた。
いまに始まったことじゃない。
たいして集中もできず、客もいなかったのでバイトは早めに終わった。
家に戻ると、エイミーが出迎え「ティエリアがきてるよ」という。
ドキリとした。
今日、こんなにティエリアのことばかり考えていて、ティエリアに会うのは避けたい。
「勉強教えてほしいらしいから部屋に通し解いたよ」
よけいなことを!
とニールは頭を抱えた。
これもっていってねっとお茶を用意する妹の姿は将来いい嫁になるだろう。
お兄ちゃん寂しい。
そしてふと思う。
やはり、エイミーのようにティエリアのことは見ていない。
「ティエリア。待たせて悪かったな」
部屋に入るが姿も見えないし返事も無い。
あれ、っとみわたすと、なにか柔らかいものを踏んだ。
足元を見ると、制服のまますっかり眠ってしまったティエリアがいる。
高校はセーラーの学校だったらしい。
そういえばあまりしっかりと見たことが無いな。っとじっくりと見てしまった。
ちらりとのぞくお腹が心臓に悪い。
だが、腕を伸ばして眠ってしまっているせいかお腹がどうしても見えてしまうようで。
(電車とかでもチラチラさせてるんじゃないだろうな)
まったく、しっかりしているというのに抜けているティエリアがほっておけない。
ニールはティエリアの頭を撫でた。
起こそうと体をゆすろうとしたそのとき、同じタイミングでティリアが寝返りを打つ。
そのせいでニールの手は思っていた場所に置かれることなく、ティエリアの胸へ。
ニールは体中の鳥肌が立つのを感じた。
ティエリアの胸を触る手がピクピクと動く。しかし、離せない。
ちらちらみえる腹に目が行く。
ゆっくりと覆いかぶさってみる。
なにかがしっくりした。
でも、未経験だ。
こんな形でティエリアをみるのは。
(ほら、起きないと食っちまうぞ・・・)
腹に手を添えてティエリアの肌を撫でながら、こつんと額に額をつける。
(ティエリア、ティエリア・・・)
そしてゆっくりと唇を重ねた。
カーテンを開けると隣の家が見える。
いや、隣の部屋が見えるといったところか。
丸見えになる部屋をじっとニールは見つめた。
高校生になった彼女はおそらく既に学校へ向かったのだろう。
今はすでに午後になっている。
大学生とは気楽な物だとニールは思った。
あくびをしながら洗面所へ立って顔を荒い、バイトへ行く準備をする。
今日は学校が無いのでバイトをいれてあるのだ。
すると後ろから、おそようっと声をかけられた。
双子の弟のライルだ。
「よぉ」
とだけ言ってタオルで顔をふく。
「兄さん、いい加減ティエリアの部屋をのぞくのやめた方がいいぞ」
ライルは歯ブラシを手に取った。
「の、のぞ!?」
ああ、でもたしかにあれはのぞきになるのかもしれない。
「ティエリアも高校生なんだしさ、着替えとか見ちゃったら完全に犯罪だって」
この彼女もちめ!
睨んでやるとライルは歯を磨きながらテレビが見たいのかリビングへ行った。
まったく、彼女のいるやつは幸せそうで腹が立つ。
いや、別に彼女が欲しいわけではない。
「たまってんのかな・・・」
ニールはかごにタオルを投げてバイトへ行く準備をしに部屋へ戻った。
ティエリアは自分にとってどんな存在だろうか。
難しい。
はっきり言えば妹みたいなのだ。
だからといてエイミーのような感じではない。
ニールはファミレスの制服に袖を通すと、一度頭をかいた。
さて、お仕事お仕事。
そういって自分を切り替える。
しかし、本当にティエリアへの感情の疑問はずっと持っていた。
いまに始まったことじゃない。
たいして集中もできず、客もいなかったのでバイトは早めに終わった。
家に戻ると、エイミーが出迎え「ティエリアがきてるよ」という。
ドキリとした。
今日、こんなにティエリアのことばかり考えていて、ティエリアに会うのは避けたい。
「勉強教えてほしいらしいから部屋に通し解いたよ」
よけいなことを!
とニールは頭を抱えた。
これもっていってねっとお茶を用意する妹の姿は将来いい嫁になるだろう。
お兄ちゃん寂しい。
そしてふと思う。
やはり、エイミーのようにティエリアのことは見ていない。
「ティエリア。待たせて悪かったな」
部屋に入るが姿も見えないし返事も無い。
あれ、っとみわたすと、なにか柔らかいものを踏んだ。
足元を見ると、制服のまますっかり眠ってしまったティエリアがいる。
高校はセーラーの学校だったらしい。
そういえばあまりしっかりと見たことが無いな。っとじっくりと見てしまった。
ちらりとのぞくお腹が心臓に悪い。
だが、腕を伸ばして眠ってしまっているせいかお腹がどうしても見えてしまうようで。
(電車とかでもチラチラさせてるんじゃないだろうな)
まったく、しっかりしているというのに抜けているティエリアがほっておけない。
ニールはティエリアの頭を撫でた。
起こそうと体をゆすろうとしたそのとき、同じタイミングでティリアが寝返りを打つ。
そのせいでニールの手は思っていた場所に置かれることなく、ティエリアの胸へ。
ニールは体中の鳥肌が立つのを感じた。
ティエリアの胸を触る手がピクピクと動く。しかし、離せない。
ちらちらみえる腹に目が行く。
ゆっくりと覆いかぶさってみる。
なにかがしっくりした。
でも、未経験だ。
こんな形でティエリアをみるのは。
(ほら、起きないと食っちまうぞ・・・)
腹に手を添えてティエリアの肌を撫でながら、こつんと額に額をつける。
(ティエリア、ティエリア・・・)
そしてゆっくりと唇を重ねた。
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