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一度分かれた後のにるてーとか。
(てーりあ男の子設定です)
書きたいところだけめも
えろーちゅうい
(てーりあ男の子設定です)
書きたいところだけめも
えろーちゅうい
近所に、驚くほどかわいらしい男の子がいた。
幼なじみだ。
年が離れていて、いつも弟のようにかわいがっていた。
そんな弟にいたずらをしてしまったあの日から3年間。俺はその幼なじみとそういう関係だった。
俺もそいつもまんざらでもなくて、人目も気にせず手をつないだ事だってあった。
しかしながら人間とは最低な生き物で、俺の就職やら何やらがさしかかりいっそがしくなった頃
そいつからの愛が鬱陶しくてたまらなくなってしまったのだ。
あいつの想いが重たくて、俺は誤りながらいやだと泣くそいつと分かれた。
就職が決まってすぐに一人暮らしをすることになったし、ちょうどいいとも思ってそれ以来連絡を取っていない。
(ティエリアもくるんだってさ)
よけいな事を言った悪友のその一言で、俺は地域のちょっとした集まりに顔を出す事にしたのだ。
丁度実家に帰る事が決まって、はれて地方から本社勤務となり心も浮かれていたと思う。
「よお、刹那!お前が酒を飲む歳になるなんてさー」
ティエリアがくる前に俺はすっかり出来上がってしまって、もう一人の弟分である刹那にからむ。
刹那はため息まじりに携帯をいじるばかりでまったくこちらを見ようともしない。
昔はかまってくれと言わんばかりに俺の服をつかんできたというのに、人間とはどうしてかわって変わってしまうものなのか。
あーティエリアはやくこないかなー
なんて大きな独り言をいって、まわりに笑われるも、久々に会える元恋人に酒が進んだ。
結局ティエリアがきたのはすっかりお開きになってしまってからで入り口でおろおろとしている姿を俺は遠くで見ていた。
変わらない髪型に変わらない立ち姿、スーツがとても似合うそいつこそティエリアだ。
「ティエリア」
軽くよんでみる。
「...お、お久しぶりです」
軽く頭をさげるティエリアの肩をつかんで「俺明日ひまだからお前んちで飲んで良い?」と聞いてみる。
「な....いえ、そうですね....」
「では、コンビニによってからいきましょう」
ティエリアとコンビニにいってからティエリアの部屋に入る。
きれいに片付いた部屋は以前のままだ。ティエリアはどこも変わっていない。
「かわらねえな」
「...よく言われます。僕からしたらまわりがかわっていって、それが不思議です」
どうぞ、シャワー使ってください。
昔つきあっていたときに置いていった服だ。
「おま、これ」
「....しまったままだったんです」
「まあ、お前ならありえるよなあ」
俺は服を受け取ってシャワーを借りる。
驚く事に、シャンプーは俺が以前つかっていたシャンプーだ。
「......こいつは、まいったな」
すっかり酔いからさめて、さっさと洗い、いそいでティエリアのところへ行く。
するとそこにはさっき俺に服を渡したままの状態のティエリアがいた。
「ティエリア?」
「え、あ、あの、すみません、僕」
慌てるティエリアも、自身がなさそうなティエリアも俺が知っているティエリアではなかった。
ティエリアが変わった点は、こいうところなのだろう。
ティエリアもかわっていた。
「あの、僕今日は外行きます、鍵は合鍵を置いておくので....!」
以前よりも弱々しいティエリアをみて、これはかわいいと思わずに言われるだろうか。
*****
「う、うぁ....」
シングルベッドに二人で寝るのはとてもきつかったが、今はそれどころじゃない。
俺に余裕ができたのか、ティエリアが弱くなったのかはわからないが、とにかくティエリアがかわいくてしょうがないのだ。
「にーる、も、だめだから、あのっ」
「だめかー、俺はやめられないな、だってお前さんかわいいんだもん」
「うぁっ、ぁん、ん、ああ....にぃ、にーるっ」
「かわいい、本当にかわいいな、なあティエリアいれてもいいか、なあ」
ぐっと押し付けてここにいれさせてともう一度言うと、ティエリアは泣きながらうなずいた。
「ティエリア、なあ、キスもしたい」
「ふん...うん....うん、僕も、したいです」
ティエリアの唇に噛み付いて、そのあとに耳に噛み付いた。
「にーる、だめです、みみはあ」
「しっかり噛んで痕つけたいんだよ。あーなんで俺お前とわかれたんだろうな」
めもでした
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